オペレーションマネジメント

頼れる仲間の存在がある
そんな職務環境の中で
日々チャレンジできることが
成長を後押ししてくれる

M.N

産業社会学部人間福祉専攻卒
2017年入社

CAREER STEP
  • 2017(前半)

    オペレーション企画部に配属され、ATM監視やインターネットバンキングヘルプデスクなどの受託業務の体制構築に従事する

  • 2017(後半)

    富山ハイタッチオペレーションセンターに長期出張。新規受託したATM監視案件の体制構築や、現場でのオペレーター実務、グループリーダー実務などを経験

  • 2020

    富山ハイタッチオペレーションセンターに異動。運用チームのリーダーとして、新規案件のバックオフィス業務を担当

SocioFutureとの出会い

就職活動を行う上で重視したのは「将来にわたって、安定を見込める事業を手がけている企業かどうか」でした。世の中の移り変わりが加速し続けている中では、事業の安定性が重要だと考えたからです。形や使い方は変わっても、お金自体はなくならないと考え、金融業界を志望し、当初は銀行や信用金庫を中心に就職活動を行っていました。 しかし、統廃合が頻発するなど、金融業界も盤石ではない状況を知り、少し視野を広げた際に出会ったのがSocioFutureでした。さまざまな金融機関を顧客に持つ点に将来性を感じました。
面接では、他社が定型的な質問を中心にする中、SocioFutureではアドリブのような質問が多く、私自身を知ろうとする姿勢が伝わってきました。この柔軟さのある会社なら伸び伸び働けそうだと感じ、入社を決意しました。

現在の仕事

現在所属している富山ハイタッチオペレーションセンターでは、13の金融機関から受託している業務にあたっています。具体的には、ATMの監視やトラブル発生時の対応、サービス利用者からの問い合わせ対応などです。私自身は、5名からなる運用チームのリーダーとして、各種データの取りまとめや分析、お客さまである金融機関への報告、新規案件の見積もり作成や受託後の体制構築などを行っています。
私が勤務しているセンターは、朝6時から夜11時まで稼働しており、1日の中でスタッフの交代があるため、その分スタッフの数も多くなります。スタッフから寄せられる要望や悩みも多種多様で、一つひとつに対応しなければならない点に苦心しますね。半面、見積もり対応から体制の構築まで大きな裁量をもって臨める点や、自身の提案を具現化してサービスインまで到達できた際に得られる達成感などには、大きなやりがいを感じます。

成長した瞬間・エピソード

入社1年目にして、富山ハイタッチオペレーションセンターでグループリーダーを任されたことが印象深いですね。自分よりはるかに年上のスタッフに指示を出さなければならなかったり、業務の性質上ミスは許されなかったりと、着任当初は多大なプレッシャーを感じていました。新人ゆえに既存業務に慣れるだけでも大変なところ、新規案件にも対応しなければならず、知識不足を痛感する場面も少なくありませんでした。
そんな中、スタッフの方々が気さくに接してくれたことには、本当に助けられました。ベテランスタッフの知恵を借りたり、社内の専門部署のサポートを受けたりする中、比較的早い段階で「すべてを一人で背負うのではなく、能力のある人に頼れば応えてもらえる」という経験ができたことは、その後のキャリア形成においても大きな意味がありました。

私の取り組み・チャレンジ

近年、金融犯罪は多様化の一途をたどっており、顧客である金融機関のニーズやSocioFutureが担うべき役割も広がり続けています。そして、リスクマネジメントに臨むうえでは「想像力」と「創造力」が欠かせません。こうした部分を強化するために、未知の領域の受託案件に携わることが重要だと考えています。
SocioFutureは部署を問わず、実績がない領域でも「とりあえずやってみよう」というチャレンジ精神が社内に根付いていると感じます。
私もチャレンジ精神を心がけ、未知の領域にも積極的に挑戦し、日々成長していきたいです。