営業

困りごとや悩みを解消して
お客さまからの信頼を得る
営業の存在感を
より高めていきたい

A.T

法学部 国際企業関係法学科卒
2015年入社

CAREER STEP
  • 2015

    東日本営業部に配属となり、都市銀行や関東地区にある地方銀行の営業担当として勤務

  • 2016

    大阪営業部に異動。関西地方銀行の営業担当として、既存顧客に対するクロスセルや新規顧客開拓に従事。銀行統合にともなう大型案件も経験した

  • 2019

    金融第三営業部に異動し、流通系銀行と都市銀行の営業を担当

  • 2020

    金融第一営業部に異動。生命保険会社とネット専業銀行の営業担当となり、新規顧客の開拓と開拓後のビジネス拡大に従事。組織改編を経て、現在はネット専業銀行チームのリーダーを務める

SocioFutureとの出会い

学生時代に選択した経済学の講義に興味を抱いたことから、就職活動では金融業界をメインに行っていました。当初は銀行業界を中心に就職活動をしていましたが、その中で金融の周辺事業にも視野を広げてみようと、銀行の関係性が強いシステム会社などにも目を向ける中で見つけたのがSocioFutureでした。銀行業務を支えるビジネスに面白みを感じ選考に進みました。
入社の決め手となったのは、選考途中で開催された先輩社員との交流会でした。交流会に参加した先輩社員から「若手のうちから活躍できる」「社長や役員と距離が近く風通しもいい」といった話を受け、自身がこの会社で活躍するイメージが鮮明になったことが大きな決定要素となりました。実際に面接官だった役員などとも気さくに会話を交わせ、交流会で抱いたイメージ通りだと感じたため、内定の連絡を受けた際は迷わずに入社を決意することができました。

現在の仕事

私が所属する営業部では、大手都市銀行、ネット専業銀行、生命保険会社のお客さまを担当し、私自身はネット専業銀行のチームに所属しています。まだ取引ができていないお客さまへの新規開拓営業や既に取引いただいているお客さまに対する新規案件の提案など幅広に活動しています。実務では、担当するお客さまのもとを訪問して他社事例や業界トレンドのご紹介を通じて、そのお客さまの課題をうかがい、社内の開発部門や企画運営部門などと協議した上でお客さまに提案する、という活動が中心です。私たちの財産を守る銀行業界のお客さまと対峙するため、法改正やセキュリティ対策など、重要な業界全体の動きに目配りし、その上でそれぞれのお客さまの状況に合った適切な提案内容に落とし込むことが重要と考えています。また、2023年からは4名からなるチームのリーダーを務めるようになったため、各メンバーの活動内容や進捗状況をチェックし、必要に応じて助言やサポートをすることも大切な役割のひとつとなっています。
営業は努力の成果が「数字」という目に見える形で明確に表れる点で、自分に合っていると感じます。また、所属チームでは新規顧客・案件への対応が多いので、自社の業績伸長に貢献できていると実感できる点は、大きなやりがいですね。

成長した瞬間・エピソード

入社4年目に、銀行の統合案件というビッグプロジェクトに関わりました。通常のビジネスはお客さまと当社の1対1で交渉を進めますが、この案件ではお客さまである銀行が2行ある上に、それぞれの銀行が取引している企業が一同に会するため、関係者が多数にのぼりました。ともすれば混乱も生じかねないプロジェクトです。その中で私が心がけたのは、本プロジェクトにおけるSocioFutureが果たすべき役割や発揮できる強みが何かを各社に訴え、このプロジェクトにおけるSocioFutureのポジションを確立した上で推進していくことでした。このアプローチが奏功して、複雑で大規模な案件を無事に完遂させることができました。
多数のプレイヤーが関わる案件では、反対者や権限者の存在を意識し、いかに説得して賛同を得るかが重要です。この経験を活かし、以降に担当する案件でもSocioFutureが果たすべき役割・強みを明確に訴える事を通じて、交渉の場にいない関係者から見ても納得感のある提案を行うようになったことで、より営業活動をスムーズに進められるようになったと思います。

私の取り組み・チャレンジ

営業担当やリーダーとして経験を積み上げながら、いずれはマネージャーになることを目標にしています。
その理由は、今年からチームリーダーを務めるようになったことで一個人では成し得ないようなことも、メンバーの力を合わせチームで動けば道が拓けることを知ったためです。
今後は担当するチームの規模を大きくし、その分だけ大きな成果をチームの仲間と上げていくことができればいいなと思っています。
加えて、入社以来、一貫して営業担当を務めてきた経験に照らすと、悩みや困りごとを解決するSocioFutureのソリューション営業は、お客さまから必要とされ、また期待を寄せられている存在だと感じています。そんな私たちだからこそ、もっとお客さまへの関与を深めていけるはず。それを実現するための営業戦略の立案にも携わっていけたらと考えています。