
営業
金融を支える立場から
業界の未来を提案し
リードする
K.H
主任・リーダー
政治経済学部 経済学科卒
2012年入社
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2012
営業としてメガバンクを担当
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2016
都市銀行、地方銀行、証券会社、クレジットカード会社を担当
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2019
再びメガバンク担当となるほか、新たに流通系銀行を担当
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2020年~2022年現在
流通系銀行、クレジットカード会社を担当


世の中に影響を与えられるような、やりがいのある仕事をしたいと思っていました。その想いを実現する場として、金融業界やインフラ業界を志望していましたが、規模の大きな会社が多く、たくさんの社員の中で自分がうもれてしまいそうな気がして、迷いを感じていました。
そんな時に出会ったのがSocioFutureでした。就職活動をするまでは社名も聞いたことのない会社でしたが、ATMという金融の重要なインフラを支えていること、ATMという機械のみならず、様々なサービスで金融の事業を支えていることなどに興味を持ちました。また選考において、面接官が自然なコミュニケーションを通じて自分という人間を理解しようとしてくれていることが伝わり、ここでなら自分の個性を活かして活躍できると考え入社を決めました。
キャリアを重ねるごとに、メガバンク、地方銀行、クレジットカード会社、証券会社、流通系銀行など多様なクライアントを担当し、クライアントのニーズに合ったサービスを検討し提案する、という営業活動に携わり続けてきました。
ATM監視アウトソーシングや事務集中業務共同化アウトソーシングなどといった当社のサービスに対するクライアントの期待は、第一に運用や設備などの維持にかかるコストの削減が挙げられます。加えて、私たち専門家に業務を任せるからには品質も向上させたいとお考えですし、共同化や標準化を通じて、業務における属人的な要素を無くし、継続と持続が可能なオペレーションを確立していくことも目標のひとつです。
また、例えば流通系銀行ならお買い物に来られたお客様へのメリット提供を行う仕組みの検討、メガバンクなら万が一の事態に対する万全の体制を整えるなど、クライアントの属性によってのニーズの違いにも対処していきます。


私が入社した2012年、当社が提供するATM監視システムが大規模なリニューアルを行いました。そのタイミングで、あるメガバンクにシステムを導入するプロジェクトにアサインされました。右も左も分からない中、上司や先輩にフォローしてもらいながら様々な業務を担当し、苦戦しながらも何とか業務を完遂することができました。後で聞けば、上司が私の性格を分かった上で「原田なら、少々高いハードルを置いたほうが成長する」と考えてのことだったらしいです。何とか周りの期待には応えられたと思いますし、自分で振り返っても成長できた仕事だと思っています。
最近では、クライアントが私の提案を理解してくださり、お忙しい時期にも関わらず、新規プロジェクト始動のために社内調整に駆け回って話をまとめてくださいました。クライアントから信頼され、さらに協力を頂けるだけの力がついたという、自信につながるエピソードです。
クライアントから「原田さん、こういうことできない?」というご相談をいただけること、そういう関係性になっていることは、もちろん嬉しいことです。ただ私は、自分が中心となって新しいサービスを創り出し、それがクライアントに受け入れられて導入され、形になるところまでを経験したいと思っています。
今までもこのような経験はあるのですが、もう少しインパクトの大きなもの、SocioFutureの今後を担うような事業の企画に取り組んでみたいです。
今後、金融業界は技術の進歩により業務のありようなどが変わっていくことが予想されています。日頃から、銀行はじめ金融業界各社と携わっている当社だからこそ、提案できる事業の未来像があると私は考えています。