システムエンジニア

企画・開発経験を活かし
金融と行政の
橋渡し役を担っていく

Y.H

課長
環境情報学部
情報メディア学科卒
2008年入社

CAREER STEP
  • 2008

    システムエンジニアとして、メガバンクの統合に伴うシステム開発に従事し、その後ATM監視システム開発および流通系銀行への導入に従事

  • 2015

    中国ビジネスに携わり、現地銀行のATM監視システム開発等の業務に従事

  • 2016

    企画本部に配属となり、金融に限定されない新サービスの企画や実現にむけてメガバンクを対象とした新サービス企画担当となる

  • 2020

    システムエンジニアに再び戻り、課長として企画本部での経験を活かしながら公共システムの開発・マネジメントに従事

SocioFutureとの出会い

もともと、システムエンジニアを志望していて、信頼していた部活の先輩からSocioFutureを紹介してもらいました。普段から利用しているATMという身近なインフラに関わっている会社である点が一般的なIT企業などと比べてわかりやすく、社会を支える重要な会社だと思いました。また常に新たなことにチャレンジする環境、一人ひとりの個性を大事にする雰囲気があるとも感じられました。先輩の後押しもあり、迷うことなく入社を決めました。
チャレンジングな環境であること、個性を活かす風土であることは、入社した後に改めて実感できたSocioFutureの長所でもあります。

現在の仕事

長年システムエンジニアの仕事に取り組んできましたが、2016年に企画本部に異動してからはSocioFutureの未来を担う新規ビジネスを企画していました。社内外へ提案活動を行い、実際に事業を立ち上げるところまで担当できたことは本当に良い経験となりました。現在は再びシステムエンジニアに戻り、金融機関と行政機関向けのシステム「DAIS®(預貯金照会デジタルソリューション)」の開発を担当しています。企画を経験したことで視野が広がり、様々な観点でものごとを見ることができるようになったと感じています。

成長した瞬間・エピソード

開発業務では、流通系銀行のATM監視システムを提案からサービスインまで担当したことです。実際にクライアントと議論を重ねながら、導入までの全ての工程に携わることができたことは貴重な経験となりました。
企画業務では、ゼロからビジネスを企画し、実現することができた時は大きな達成感があります。また、メガバンク主催のビジネスコンテストで自分が招集したメンバーとアイディアを考え、それが入賞に至ったことも印象に残っています。

私の取り組み・チャレンジ

当社は、事業コンセプトとして「社会問題解決企業」を掲げています。新たな事業を立ち上げることは、私たちが大事にしてきたベンチャーマインドを次世代に引き継いでいくことにもつながると信じています。
ATMは重要な金融インフラではありますが、今後は金融以外の分野で活用され、その役割を大きく変えていくことになるかもしれません。どのような未来を描けるのか、常に先を考えながら新たな提案ができる立場にいたいと思っています。