企画運営

要望を的確に捕捉し
スピーディな提案・対応を
それが顧客への貢献と
自身の成長につながる

T.S

法学部 法学科卒
2019年入社

CAREER STEP
  • 2020

    研修の一環としてATM監視業務を経験した後、現部署に本配属となり、業務効率化施策の検討や新規業務構築に従事。2021年からは、組織改編にともない新規業務構築の担当に

SocioFutureとの出会い

就職活動を始めた当初は知見を広げようと思い、さまざまな説明会に参加していました。それでも業界や職種を絞り切れなかったので、売上やシェアなど、何かしらで「ナンバーワンの武器」がある企業を探すことにしました。そんな中で見つけたのがSocioFutureです。採用担当や役員など、誰もが穏やかに接してくれたので自然体で面接に臨めたのが好印象でしたね。
また、当時の社長は健康サービス分野に進出するという構想を打ち出していましたが、それが実現に近づいている点、ATM関連事業でトップの実績があるにもかかわらず、先を見据えて新たな事業に乗り出そうとしている点にも惹かれたました。トータルで10数社受けましたが、SocioFutureの職務なら、社会貢献にもつながるのではと思ったため、入社を決めました。

現在の仕事

お客さまの企業は、「サービスの効率や品質を上げたい」「人手不足を解消したい」などの理由で、業務の外部委託を望んでいらっしゃることがあります。このようなニーズに対応するのが私の職務です。お客さまへのヒアリングとそれに基づいた体制や業務処理手順の考案、コストの試算と見積もりの作成、受託決定後のスタッフ採用や必要設備の手配などが実務になります。
最適な提案を考えるためには丁寧に話をうかがう必要がある一方、案件の多くはお客さまにとって喫緊の課題なので、対応スピードも求められます。また、お客さまと協議する中では、先方のご要望と、当社にとって運営がしやすい体制が相反することも少なくありません。さまざまな要件を並び立たせるのには苦労しますが、そのぶん、うまく調整できたときの達成感は大きいですね。

成長した瞬間・エピソード

入社4年目に初めてプロジェクトマネージャーを務めたことが印象に残っています。通常であれば半年ほどの時間を要する内容でしたが、社会的にも早急な対応が求められる案件であったため、お客さまのご希望は2カ月後の業務開始でした。
いちメンバーのときは、全体を理解していなくとも目の前の職務に専念すれば役割を果たせました。しかし、プロジェクトマネージャーの立場では、当然すべてを理解していなくてはなりません。時間的な猶予が限られる中で業務の全体像を把握し、各関係者にも「何のために」「いつまでに」必要なのかを説明し、目的を共有して臨んでもらうことに腐心しました。
初めての経験でもあり苦労しましたが、一連の仕事を通じて構築業務に関する理解度が高まり、事業の意義も実感できという意味で、私にとって大きな転機になりました。

私の取り組み・チャレンジ

上記の経験で構築業務に関する理解度を高められたものの、現在はまだ上司や先輩が営業から相談されてビジネスにした案件を担当している段階です。私の場合、相談を受けてもなかなか即答できず、上司や先輩への確認や、調査で時間を要してしまうことが多くあります。目下の目標は、業務に必要な知識を強化し、営業担当から信頼して相談されるようになること。そして後輩にその知識を分け、育成していくことです。その上で、自身で主体的にニーズをキャッチアップし、プロジェクトとしてまとめられるようになりたいですね。
また、社内には、既存事業以外に「SocioFutureで対応できるはず」という新規事業のタネを探る部門があります。いずれはこのセクションで視野を広げたいとも思っています。