学生時代に選択した経済学の講義に興味を抱いたことから、就職活動では金融業界をメインに行っていました。当初は銀行業界を中心に就職活動をしていましたが、その中で金融の周辺事業にも視野を広げてみようと、銀行の関係性が強いシステム会社などにも目を向ける中で見つけたのがSocioFutureでした。銀行業務を支えるビジネスに面白みを感じ選考に進みました。
入社の決め手となったのは、選考途中で開催された先輩社員との交流会でした。交流会に参加した先輩社員から「若手のうちから活躍できる」「社長や役員と距離が近く風通しもいい」といった話を受け、自身がこの会社で活躍するイメージが鮮明になったことが大きな決定要素となりました。実際に面接官だった役員などとも気さくに会話を交わせ、交流会で抱いたイメージ通りだと感じたため、内定の連絡を受けた際は迷わずに入社を決意することができました。

私が所属する営業部では、大手都市銀行、ネット専業銀行、生命保険会社のお客さまを担当し、私自身はネット専業銀行のチームに所属しています。まだ取引ができていないお客さまへの新規開拓営業や既に取引いただいているお客さまに対する新規案件の提案など幅広に活動しています。実務では、担当するお客さまのもとを訪問して他社事例や業界トレンドのご紹介を通じて、そのお客さまの課題をうかがい、社内の開発部門や企画運営部門などと協議した上でお客さまに提案する、という活動が中心です。私たちの財産を守る銀行業界のお客さまと対峙するため、法改正やセキュリティ対策など、重要な業界全体の動きに目配りし、その上でそれぞれのお客さまの状況に合った適切な提案内容に落とし込むことが重要と考えています。また、2023年からは4名からなるチームのリーダーを務めるようになったため、各メンバーの活動内容や進捗状況をチェックし、必要に応じて助言やサポートをすることも大切な役割のひとつとなっています。
営業は努力の成果が「数字」という目に見える形で明確に表れる点で、自分に合っていると感じます。また、所属チームでは新規顧客・案件への対応が多いので、自社の業績伸長に貢献できていると実感できる点は、大きなやりがいですね。